3月23日、「ブレードランニングクリニック powered by スポーツウェルネスヴィレッジ」が開催されました。
ブレードランナーは13名の参加。また、義肢装具士の専門学校から4人の学生も参加してくださいました。
一人の女の子が初めてブレードを装着。切断端部から地面までの距離が短いタイプだったので、特注のコネクターを使っての初ブレードランニングでした。今日はお試しで走ってみて、もう少し微調整したらもっと上手に走れるようになりますよ〜。楽しみですね。
次回のブレードランニングクリニックは4月13日(日)13:00〜15:00 アーバンスポーツパーク内のランニングスタジアムで開催します。初めての方は、事前に予約していただくとスムーズです。ご参加お待ちしています。
昨年にリニューアルされた夢の島陸上競技場にて、ユニバーサルかけっチャレンジを開催します!
性別や年齢、障害の有無など背景に応じたスコアテーブルからポイントを算出します。
例えば、同じ6秒99で走ったとすると・・・
20代男性→1038pt
40代女性 →1145pt
30代男性(下腿義足)→1128pt+20pt(年齢加点)=1148pt
となり義足の男性が勝利となります。
(※計算方法は、イベントを重ねるごとに微修正されながらより公平なポイントが算出できるよう進化を続けています。)
ゴールした瞬間に勝敗決するわけではなく、一手間かかりますが、違った背景を持つ人たちが同じ土俵でレースすることができます。
これまでユニバーサルかけっこチャレンジでは、最もタイムが早い20代男性のカテゴリーの優勝はなく、義足の中学生や小学生が上位を占めています。
ちなみに現在歴代最高ポイントを保持しているのは、ギソクの図書館のブレードランニングクリニック常連のダブルブレードガール福田陽彩さん(1171pt)です!!
今回は2月の開催ということでタイムアタック形式(時間内に何度もチャレンジできる方式)で開催を予定していいます。予選決勝のドキドキ感はやや薄れるかもしれませんが、何度も自分の記録にチャレンジでますので自己記録を狙って挑戦して頂ければと思います。
またユニバーサルかけっこチャレンジのあとは、箱根の2区23.1kmをリレーマラソンで挑戦する企画も同時開催します。1チーム5-10名で400mごとにバトンを繋ぎながら走ります(チーム分けは当日会場で行います)。体力に自信がある方は何度走って頂いても構いませんし、自信がない方は少しでも問題ありません。日本のお正月の風物詩でもある箱根駅伝を身近に感じてもらえればと思います。
ぜひみなさんのご参加をお待ちしております!!
江東区夢の島競技場 江東区夢の島1-1-2
2025年最初の「ブレードランニングクリニックpowered byスポーツウェルネスビレッジ」が開催されました。
クリニックの様子はinstagramでアップしてきますので是非ご覧ください。
次回は2月9日13:00〜14:00で開催します。
2024年12月22日、国立競技場で開催された「チャリティリレーマラソンin国立競技場」に、ブレードランナー10名チーム+サポートランナーと、義肢装具士7名チームで参加してきました。
マラソンの様子は、Instagramで発信しますので是非ご覧ください。
また会場にはギソクの図書館ブースを設置して、来場者の方々に競技用義足を体験してもらうワークショップを開催したり、これまでの活動を紹介する展示も行いました。私たちの活動を知っていただく良い機会になったと思います。
ギソクの図書館では、これからも市民スポーツ大会やスポーツイベントに挑戦する機会を作っていきたいと思っています。ブレードランナーの皆さま、サポートスタッフの皆さま、そしてイベントを運営してくださった方々、大変お疲れ様でした。
