富山市八尾高校にレクチャーに行ってきました。

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 富山県立八尾高等学校の福祉コースの先生から、ギソクの図書館を今年の11月に見学したいというオファーを頂いたのが5月の初めでした。偶然ですがギソクの図書館メンバーの吉川が富山在住ということで、見学前の事前レクチャーをさせていただきました。2年生22名、3年生22名の合計44名の学生さんたちでしたが、質問なども活発にされてあっという間の50分間だったそうです。

 ギソクの図書館への見学は、「進路探訪」という名前の修学旅行のようなものの中で行われるそうです。東京にある福祉系の大学や施設を見学して回るそうですが、その中にギソクの図書館を入れていただいたのはとても光栄ですね〜。11月6日に豊洲に遊びにきてくださるということで、学生の皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。未来ある若者をギソクの図書館メンバー一同心から応援しています!

マンスリーランを開催しました。

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 OSPOが主催するマンスリーランが行われました。この日はフィリピンからOSPOに義足を作りにいらしていたアーノルドさんも遊びに来てくださり、義足ユーザーもそうでない方も集まって総勢20人。トレーニングや記録会、最後にはリレー大会も開催し、盛りだくさんな2時間でした。

 マンスリーランは毎月開催しています。参加のお申し込み及びお問い合わせははコチラのページからどうぞ。初めての方も大歓迎です。

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フィッティングワークショップを開催しました。

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 第一回のフィッティングワークショップが義肢装具士田村さん主催で開催されました。これは、「義肢装具士がいなくても義足ユーザーが自分で生活用義足とスポーツ用義足を付け替えられるようになろう!」ということが主な目的です。一見、「そんな当たり前のこと…?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、多くの義足ユーザーにとって、義肢装具士がセットしてくれた義足のネジをはずして自分で付け替えるということは、想像以上に高いハードルだったりするんです。

 もし義足の角度がずれてしまったら?壊れてしまったら?歩けなくなってしまったら!?と考えると、なかなか一歩踏み出せない方もいるのではないでしょうか。フィッティングワークショップでは、義足の仕組みや付替え方法、注意点やリスクも含めて、座学と実技を交えて丁寧に説明しました。座学の後には、実際に一連の付け替えプロセスを自分で行ってもらい、併設されたトラックで走る練習。バネで跳ねるような感覚、参加者の皆さんは感じることができたでしょうか。

 「自由にスポーツができる日常」当たり前の様で、義足ユーザーにとってはなかなか得難いものなんです。自分で付け替えられる様になって、その日常がぐっと身近なものになりました。ワークショップが終わる頃には、参加者の皆さんは自分で付け替えすることができるようになったので、これで例え競技用義足を持っていなくても、ギソクの図書館に来ればいつでも自由に走ることができます。

 フィッティングワークショップは、これからも定期的に開催します。走ることに興味のある義足ユーザーの方々や、競技用義足の取り扱いに興味のある義肢装具士の方々も歓迎!次回の情報はホームページでまたお知らせします。

Pratt Institute からの見学ツアー

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 ニューヨークにあるアート・デザイン系の大学Pratt Instituteの学生や先生方が、ギソクの図書館に見学にいらっしゃいました。デザインマネージメントの学科では、デザインしたものや仕組みをどのように実際に実行してゆくかということを討論したり実践したりしている方々で、今年は「access +abiity」をテーマに討論を進めているそうです。目的意識を持った学生達の真剣な眼差しや姿勢にこちらも刺激を受け、お互いにとても素晴らしい出会いとなりました。

スプリンター長期レンタルキャンペーン

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義足で走ってみたい方を募集します!

ギソクの図書館では、義足で走ってみたい方を募集しています。

「走ることには興味があるけど、板バネを購入すると考えるとなかなか手が出ない…」

そんな悩みを抱えている方!一歩踏み出すチャンスです。